キタハラヒロユキ・ドットコムアウトドア

テントでのキャンプ

より自然に近く場所で過ごしたいならば、やはりテントでしょう。
テントなら、生活時間帯は太陽と同じです。

北秋川自然休暇村
(東京都西多摩郡檜原村)

2000.4.22-2000.4.23
GWのモビリティーぱーくでのテントデビューに備え、テントを購入しました。しかし、実のところ、私自身テントに泊まるのも設営するのも初めてでした。

練習なしでキャンプに行って失敗したという話はよく聞く話でありますが、いきなり現地で失敗するのも悲惨です。そこで前週に北秋川自然休暇村へ行き、練習のためテントで1泊しました。

二人で泊まることを考えて、3人用の小さいドームテントを購入した(人数+1〜2名を選ぶといいとキャンプの入門書に書いてあったので、素直にそれに従って選択した)ので、大きさも手に余らず、また骨組みの本数も少ないので、組み立ては簡単でした。

ただ、数日前に雨が降った影響のためか地面がやわかい部分があり地面に打ち込んだペグがすぐ抜けてしまうので、困ってしまいました。今回は、河原から拾ってきた大きな石で固定したので、何とかなりましたが。
このため、帰ってきてから、地盤が緩い場所でも抜けにくいV字ペグを買い足しました。あと、二人で平行してペグ打ちをできるように、ハンマーを買い足しました。これで、準備は万全か!?
モビリティーパーク
(静岡県大仁町)

2000.4.30-2000.5.3
本格的テントデビューを、伊豆モビリティーパークで迎えました。

ここを選んだのは、
・東京からさほど離れていない。往復で疲れるのは、いやだ。
・暖かい場所がいい。前年のGWは、山中湖でキャンプをしていたが、夜には氷点下になり、とても寒かった。伊豆なら暖かいに違いないと考えた。
・風呂がキャンプ場かその近くにある。
というような理由からです。

前週の北秋川でのキャンプでの反省をふまえ、前週の練習、およびハンマーやV字ペグを持っていったせいか、設営は順調にいきました。


伊豆モビリティーパークについての印象
・お金持ちが集まるキャンプ場
このキャンプ場にきているみなさんは、いい車にのってきます。道具も揃えています。キャンプはお金のかからないレジャーだなんて、先入観をもっていると、カルチャーショックを受けるかもしれません。

・キャンプになれて人たちが集まるキャンプ場
このキャンプ場に集まる人たちは、みんな基本的なキャンプの道具はそろえていいます。しかもその道具は、シロウトが何もわからず買いそろえてきたのではなく、選び抜かれたものです。また、設営や撤収は手慣れているし、本当にキャンプ慣れしている人たちばかりが集まっています。

よく整えられた環境は、野趣をもとめる人たちには、かえって不満を感じさせるかもしれません。しかし、全くのシロウトでもない人々がここに集まってくるのは、なぜなんだろうと考えてみたところ、次のようなの結論に達しました。ここは、家族(女性、子供)連れで安心して来ることのできるキャンプ場だということです。洗い場やトイレや風呂などの設備がそろっているのは、女性に安心を与えます。また子供向きの遊び場やイベントがそろっていて、子供たちが楽しむのにもいいところです。
みさきキャンプ場
(山梨県山中湖村平野)

2000.9.14-15
山中湖に突き出た岬にあるキャンプ場。湖に囲まれており、ロケーションが素敵なキャンプ場である。予約は一切受け付けてないので、要注意。

ポイント
・山中湖湖畔で林間。雰囲気良し。湖に囲まれている。
・アクセスが容易(車の場合高速を使わなくても近い。高速バスやJRで、新宿からのアクセスも楽)
・山中湖ということで、周辺観光が楽しめる。

http://www.misaki-campsite.com/


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