2001.4.29-5.3 沖縄やんばるドライブ


旅のきっかけと準備

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沖縄へ行こう

「春こそ沖縄だ。」と、ふと思った。

沖縄は、2000年のサミットの開催、そして、2001年4月からのNHKの朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」などで脚光を浴びている。沖縄へ行くのであれば、ある意味今が旬といえるのではないだろうか。

それに、暑くなってから沖縄へいくよりは、まだ春のうちに沖縄へ行ったほうが、より旅行気分が味わえるというものだ。

私が沖縄に期待するものといえば、美しい海、首里城を始めとする歴史ある建造物、そして、沖縄独特の食べ物と飲み物などだろう。

よし、沖縄へ行こう。

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ツアー選択

はるばる沖縄まで行ってまで、団体旅行したいわけはないし、時間刻みのスケジュールで動くのもいやだ。のんびり、マイペースで旅をしたい。

じゃあ、ツアーじゃなくて自分で、宿、飛行機、地元での交通手段等の手配をしてもよいのだが、結局ツアーで探すことにする。現地の案内や観光がなく宿、飛行機、レンタカーのみのセットになったツアーが存在するし、またホテルとレンタカーと飛行機の手配が一度にできて、かつ値段も個別に確保するより安いからである。

早速ツアーのパンフレットを集めてきて、比較検討してみる。すると、一つだけずば抜けて安いツアーがあったので、旅行代理店に問い合わせてみたが、このツアーは、2月の半ばに受付を開始した直後にすぐいっぱいになってしまったとこのこと。3月も下旬になってからのこのことGWの予定を立てているような人は、このような恩恵にはあずかれない。(とはいえ、キタハラヒロユキ・ドットコムとしては、例年に比べればかなり早い時期に計画を立ててはいるのだが。)

更にパンフレットをチェックし、次に安いツアーを見つけ、旅行代理店に確認したところ、今度はOK!
これでGWの沖縄滞在は実現に向かってとりあえず一歩前進だ。

今回はこのツアー 激安だったツアー。
売り切れだった。



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ガイドブック

ここで今回利用のガイドブックを紹介しよう。旅先では情報は命である。ガイドブックは、効率的に情報を得ることができる、持ち歩き可能な情報倉庫である。


- じゃらんガイド沖縄 (リクルート)
じゃらんが出しているガイドブック。地元ツウのクチコミで集めた情報が売りである。おすすめのドライブコースが豊富な写真とともに紹介されており、また本部半島ややんばるエリアの情報も豊富である。今回の旅では一番役に立ってくれることだろう。

- 沖縄るるぶ (JTB)
誰もが知っているガイドブックの王様。重要な見どころ/食べどころ/買い物どころに絞って、豊富なカラー写真で紹介するスタイルは、忙しい旅行者には大助かりだろう。しかし、今回のような那覇や恩納村などの南部西海岸のリゾートエリアではなく、やんばるエリアや本部半島の情報や、ドライブコースの提案が、"じゃらんガイド"に比べて少ない。ただし、観光地のガイドはしっかりしており、今回の旅でも首里城観光等の事前の下調べに役立った。

- まっぷる沖縄(昭文社)
地図の昭文社が発行するガイドブックらしく、地図が多く見やすいため、レンタカーで移動する際には便利。じゃらんガイドと、るるぶだけで済ませようとも思ったが、今回の旅は車での移動がほとんどなので、結局購入した。レンタカーに付属のカーナビがちょっと古いせいか、少し役に立たない所もあったため、地図がしっかりしているまっぷるがあって助かった。

じゃらんガイド るるぶ まっぷる

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旅程

今回の沖縄大勢で利用する宿は、本部半島北部の今帰仁村(なきじんそん)にあるベルモア東洋ベルパライソである。

沖縄南部も見所満載ではあるが、せっかく宿が今帰仁になったのだから今回は北部やんばるエリアの景色とドライブを楽しむことを中心とした旅にすることにした。


やんばるでは、見てみたいものピックアップしてみる。
・国頭村(くにかみそん)のパイナップル畑
・慶佐次(けさじ)湾のマングローブ林
・本島最北端の辺戸(へど)岬。そして辺戸岬からみる与論(よろん)島。
・ドライブ途中に休憩のため立ち寄るであろう、沖縄らしさあふれるであろう道の駅も楽しみだ。


今回宿泊する本部半島周辺も楽しみだ。
・嵐山展望台から眺める羽地内海と屋我地島の風景。
・瀬底(せそこ)ビーチの日中の海と、東シナ海に沈む夕日。
・備瀬集落のフクギ並木

本部半島から少し南に外れるが、
・恩納村にある琉球村(www.ryukyumura.co.jp)で見られる昔の沖縄の街並み。

また本島南部エリアでは、修復なった首里城へは是非立ち寄りたい。首里城は、南部の那覇にあるので、北部やんばる中心とする今回のツアーでは、異色?の場所ではあるが、どのみち那覇空港を利用するため那覇は通らざるを得ないのだ。

南部では他に、(もし時間もあればだが)海中道路も走ってみたい。

(などと、思いつつ沖縄現地編へ)

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